「竹林再生ボランティア」
タケノコ栽培がされなくなって放置されている竹やぶを、みんなで整備し、 以前のようにおいしいタケノコが採れるように再生しています。
また、竹林再生をすることにより、地下水の涵養(かんよう)(雨が地下に浸透し地下水になること)に役立つことができます。
平成24年9月に「竹林再生ボランティア」を、長五小の「すくすく教室」を通じて募集したところ親子29組と一般募集の大人10人、合わせて計39組の申し込みがありました。
竹林再生の作業は大変でしたが、春にはみんなでタケノコ掘りができるのを 楽しみにがんばりました。
1年間の作業を写真で紹介します。
整備前の竹やぶ 場所:奥海印寺条下(河陽が丘自治会館横)
子どもたちもがんばっています
軽トラに積み込み
ちょっと一服です
すっきりしました
ユンボで土取り(12月12日)
施肥(肥料やり)と敷きワラ(25年1月19・20日)
施肥(肥料やり)と敷きワラ(25年1月19・20日)
土入れ(1月26・27日)
わらの上に土をならします
小さなタケノコ見つけたよ!
土入れ完了 お疲れさんでした
イノシシ避け柵の作成(11月25日~25年1月27日)
一般大人のボランティアが中心になって毎週がんばっていただきました。
竹やぶ入り口に扉を製作中
立派なイノシシ避けの柵完了です
これで竹林再生ボランティアは一旦休止です、再開は4月のタケノコ掘り
です、皆さんの努力でタケノコが沢山採れますように!
長五小すくすく教室で、25年1月23日と30日に子どもたち40人が、
竹林再生で伐採した竹を利用して万華鏡を作りました。
どのように見えたかな?
完成品です
竹林再生ボランティア | |
4月 | タケノコ掘り |
10月~2月 | 竹林整備の継続 |
9月~ | 第2外環開通に伴う、生活環境の変化と現状把握、問題点の抽出 |