環境部会

■竹林再生ボランティア

今年もタケノコ掘りのシーズンを迎えています。

長五小コミュニティでは平成２４年の秋から放置竹林を整備し、タケノコが取れる「竹の子畑」の再生に取り組んできました。毎年、草刈りと竹の伐採、肥料やりと敷きワラ、土入れの作業を大人、子どもともに汗をかきながら活動して参りました。またイノシシ除けの柵を作ったりもしました。それらの地道な努力のお陰で、気候等による豊不作はありますが、柔らかくておいしいタケノコが採れる見事な「竹の子畑」に生まれ変わることができました。

さらには、そこで採れた旬の食材のタケノコを使って、長五小の給食のメニューに「タケノコご飯」をとりあげていただいています。まず児童自らタケノコの皮をむいて観察するなど体験し、その後、炊き上がった「タケノコご飯」をみんなでおいしく食べてもらっています。