長五小校区の各地区の行事や取り組みなどを紹介することによって、互いに認識を新たにし、地域のコミュニティの活性化につなげていきたいと思います。
8月25日(土)夕方~ 高台3号公園
夏まつりは10年以上前から開催されています、以前は「夏まつり部会」で運営されていましたが、今は自治会中心で行っています。
毎年オープニングには、長四中ブラスバンドの演奏があり、焼きそばや助六すし、とん平焼き、生ビールなど、多くの模擬店が出ます。
また、夏まつりに合わせて、さくら会館ではお地蔵さんをお祀りし、奥海印寺聖徳寺住職の読経と講話があります。このお地蔵さんは、高台自治会が発足する前から、聖徳寺さんに高台の皆さんの健康と開運を祈願していただいています。
8月18日(土)夕方~
第二天神の杜では、開設より毎年夏祭りを開催しています。今年は、あいにくの天候でしたが、地域の皆様など約280名の来場がありました。
屋上では、たこ焼きや焼きそばなどの模擬店、3階会場でゲームコーナ ー、2階では流しそうめんなどを楽しんでいただきました。
今年は、長五小校区地域コミュニティ協議会が設立され、本部役員の方が焼きそばを担当していただき、施設にご支援をいただきました。
他にも地元の奥海印寺の皆様による盆踊りやビール、ジュースの販売等ボランティアとしてご参加いただき、地域交流を図ることができました。改めて地域の皆様に感謝申し上げますとのことでした。
9月17日(祝)午前11時~2時 太鼓山自治会館
自治会では、毎年「敬老のつどい」を開催しています。今年も約30名の参加があり、午前中は自己紹介と近況報告をしていただきました。
その後、昼食を挟んで午後からは余興で楽しんでいます。余興は、手品や大正琴、ハーモニカなど毎年違った取り組みをしています。
今年は、総合型スポーツクラブの指導でスポーツ吹き矢に挑戦しました、初めての方がほとんどでしたが、余り難しくないので皆とても上手でした。
毎年参加者も増えています、会場の問題もありますが、お年寄りの皆さんがいつまでもお元気で過ごされるよう自治会もがんばっていきたいとのことです。
12月26日(水)~30日(日)まで
午後9時~12時まで
上(かみ)と下(しも)の地域に分けて2人一組、太鼓で「火の用心」を喚起しています。
一回りは1時間位かかります、外は寒いですが歩いていたらとても温まるとのことです。
12月28日(金)~29日(土) 午前7時30分~
谷田自治会館
7年前から年末に「賃つき機」でもちつきをしています、1日目は老人会、2日目は若い人が担当します。
全部で40~50臼つきます、もち米は各自で持ち込みです。丸もち、のしもち、鏡もち、黒豆・エビ・よもぎ入りもち、あんこもちなど。
大正琴演奏と黒田節、ふるさとなど皆で楽しく歌いました
この後、ビデオ(漫才)と食事会がありました
参加者は50名です。
谷田自治会は、6年ほど前には活動が停滞して、自治会そのものの存立が危ぶまれたこともありました。しかし、そのときに老人会「谷田たちばな会」が奮起して、活性化に向けていろいろな取組みを行ってきました。
新年会、花見会、運動会、たけのこ会、クリスマス会など、季節に応じたイベントを行っています。
谷田たちばな会は、会員相互の親睦を図り、会員の生きがいをつくり、健康づくりを支援し、心身ともに豊かなシニアライフを推進することを目的として地域に密着した活動「老・壮・青・少・幼」の各世代と連携協力できる活動を行うことを掲げています。
自治会館では、サロン「喫茶たちばな」や囲碁・将棋、歩こう会、カラオケ、シネマなど11クラブが活動しています。
平成22年9月に「わんわんパトロール」結成式を行い、高齢者の見守り、不審人物のチエック、犬の糞の放置を無くすためにパトロールをすることにしました。
「わんわんパトロール」は、犬を飼っている人達が気軽に参加できる「出番」「役割」を用意することで、自治会を通じた住民間のつながりを作り出す意義も大きく、若い人達も参加しています。
この取組みは自治会の一部に過ぎず、谷田たちばな会が中心となって自治会館をフルに活用し、住民間に顔の見える関係が築かれてきたことが活動を支えています。これからも、互いの顔が見える地域づくりをめざして頑張っていきたいとのことです。
2月17日(日)午前9時~12時 泉が丘集会所 参加者:20人
突然人が倒れたらとっさに対応できますか? そんな場合のために、泉が丘自治会は、初めての救護講習会を集会所で開催しました。
老若20名が参加、自主防災活動の一環として、長岡京消防署のご指導をいただきました。
最初に、基本ビデオで学習したあと、心肺蘇生法とAEDの取扱い方を実技で習得しました。
AEDは発作を起こした心臓に電気ショックを与えて正常に戻す器械です。2班に別れて救急救命士の署員2名が等身大の人形を相手に手本を演じ、それにならって参加者一人一人が真剣な面持ちで演技しました。
慣れない手つきや身振りで、ときどき間違えては爆笑を誘い、和やかなムードのうちに訓練を終了、参加者は、普通救命講習修了証の交付を受け、とっさの場合の対応に自身をつけました。
実際に倒れた人に遭遇したら、まず、耳元で大声で呼びかける。反応がなければすばやく胸をはだけて、心肺蘇生を開始:両手を重ねて胸骨を強く早く繰り返し圧迫、30回ごとに人工呼吸を2回実施、同時に居合わせた人に119番通報を頼み、近くの施設からAEDを借りてきてもらう。
AEDは電源を入れて音声ガイドに従う、器械は電気ショックが必要かどうかを自動的に判断し、必要なら作動ボタンを押すように音声で指示してくれる。
救急車が到着すればAEDを着けたまま救急隊員にバトンタッチする、以上の応急処置で心臓発作が助かるケースが多く、AEDは、駅や学校、商業施設など多くの場所に設置されています。
この講習会は大変有意義でした、参加者は多くの大切なことを学び、また、楽しく交流しました。
自治会では、今後も適切な時期に、このような機会を持ちたいと考えています。